いよいよ、ベトナムのハロン湾1泊2日の旅が始まります。
今回は高級客船のオウコー(auco)号を利用しています。
まずは、出港までの流れとオウコー(auco)号の客船の様子について詳しくレビューしていきます。
今回は、ハロン湾クルーズ観光ツアーの魅力について全5回の第2回目となります。
ハロン湾ツアー実体験レビュー
いよいよ、ハロン湾ツアーの始まりです。私のツアーの船はこちら。
オウコー(auco)号のラグジュアリークルーズで1泊2日の旅です。
詳細は公式ホームページがあります。
結論から申し上げると、素晴らしい1泊2日の船旅になりました!
私の場合、ハノイで働いている友人がいたのでその人にハロン湾の現地ツアーを手配してもらいました。
「ハロン湾を1泊2日で巡りたい。お金は気にしないから評判が高いツアーをお願い」
と言っておいたところこのツアーを手配してくれました。
ハノイのホテルからの送迎とハロン湾ツアー1泊2日を含めて日本円で1人2万円程度でした。
私は2月にハロン湾ツアーに参加しました。シーズンや代理店などにより値段は違ってくるかと思いますが現地ツアーを利用される方は参考価格にしてみてください。
ちなみに、日本のパッケーツアーでベトナムやハロン湾を巡る旅を選ばれる時は船のグレードは気にした方が良いと思います。
現地に行くと分かりますが、今にも沈みそうな木造船も沢山ツアーで使われています。
さすがにこれほどの木造船を日本のツアーは使いませんが、ハロン湾を1泊2日で巡る場合は少しお値段が高くても良い船でツアーをするパッケージを選びましょう。
ハロン湾ツアー日帰りはどうなの?
ハロン湾ツアーで日帰りのもありますが、ハッキリ言ってもったいないです(><)
そもそも、ハノイからハロン湾まで4時間近くの移動時間です。往復で8時間くらい。
そして、日帰りツアーだとハロン湾の乗船時間が4時間くらいですよ。
これでは、疲れに行くようなものです。あの雄大で素晴らしい景観は最低でも1泊2日は必要ですよ。
お忙しいとは思いますけど、せっかくハロン湾に行くようでしたら1泊2日の旅にすることをオススメします。
ハロン湾ツアーは2泊3日もあるので、新婚旅行や家族連れなどは2泊3日でノンビリなんていうのもありだと思います。
ハロン湾ツアー1泊2日の旅が始まります
いよいよ、ハロン湾ツアー1泊2日がスタートします。
乗船時にはベトナム特有の音楽を生演奏してお出迎えしてもらます。
この派手な格好をしている方たちも船のクルーです。皆さん、一人何役もこなしています。
乗船時にも冷たいお絞りとウェルカムドリンクを頂けます。
フレッシュなジュースが美味しいです^^
ツアー船の客室はどんな感じか
さて、入口からして良い感じのおもてなしを受けることが出来ました。
いよいよ、これから1泊2日でお世話になる客室へ向かいます。
各お部屋へ向かう廊下も清掃が行き届いて清潔です。コレもポイントが高い。
ガチャ!いよいよお部屋へ潜入。コチラです。
2ベット、シャワー&トイレ付。大きな窓がありバルコニーもあります。外でノンビリいすに座り景色を眺めることも出来ます。
広さ、清潔さ、便利さのどれをとっても申し分ありません。
おトイレはウォシュレットではありませんが、清潔です。シャワーとは離れているのもポイント高い。
コチラがシャワー。水量も水圧も申し分なし。船だからと心配してましたけど普通の1流ホテルと同じレベルです。
石鹸、シャンプー、コンディショナーは言うまでもなく必要なアメニティは全てそろっています。
全て小分けの箱に入っているのでお持ち帰りもどうぞ。
クローゼットにはガウンとバスタオルと救命ベストもしっかりあります。
貴重品を入れる金庫、船内をウロウロするために必要なクロックスも標準装備。
勿論、冷蔵庫もあります。
冷蔵庫の中は水、コーラ、ビールが入っています。有料です。
バルコニーの様子。風が気持ち良いです。ノンビリとハロン湾を眺めるのも最高です^^
1泊2日のツアー工程が説明されている紙もあります。
ざっくり説明するとこんな感じです。
【第1日目】
13時00分 安全講習とランチ
14時30分 洞窟見学
16時30分 Titop島観光(泳ぎたい人はどうぞ)
18時00~ バーでハッピアワー
17時45分 ベトナム料理のデモンストレーション
19時30分 ディナータイム
21時00分 イカ釣り(希望者)
【第2日目】
6時30分 太極拳レッスン
7時00分 軽めの朝食
7時30分 Cua Van Floating fishing village訪問
9時~ チェックアウト用意
9時30分 ビュッフェランチ
10時30分 下船
では、それぞれ見ていきましょう。
オウコー(auco)号の船内の様子
オウコー(auco)は1階~3階まであります。
1階は客室とスパマッサージルームがあります。
ジャグジーまであるのは良いですね~。
2階はバーやダイニングと言った飲食するところになります。
なかなか広くて見事なダイニング(レストラン)になります。
こちらが、バーになります。アルコール類はほぼ何でもそろってます。
ちなみに、コーヒーや紅茶そしてお茶などは無料でいくらでも飲むことが出来ます。
2階の休憩スペース。夜は雰囲気があって良い感じです。昼間は太陽光が強いので日焼けしてしまいます。
3階がサンデッキとなっています。360度を見渡せます。なかなか広い。
日差しがなければ、ここでお茶したりノンビリするのもありです。
日焼けしたい方にはリクライニングもありますよ。
ちなみに、バスタオルはスタッフさんに言えばいくらでももらえます。
水にぬれても汗かいても安心です^^
そうこうしているうちに出発時間になりました。
船から港を見てみると港の拡張工事や建物の建築ラッシュです。
このトゥアンチャウ港も数年後には全く見え方が違ってくるのでしょうね。
ホテルやショッピングセンターなどがビッシリと並んでいることだと思います。
■PART1
ハロン湾へのアクセス
■PART2
本ページ
■PART3
ハロン湾のティエンクン鍾乳洞とTitop島
■PART4
ハロン湾クルーズツアーの食事
■PART5
ハロン湾ツアーの感想
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