ハロン湾に行くべきかと聞かれたら、絶対に行くべき!と答えます。
口コミでも有名ですけど、あの絶景は一生に一度は堪能するべきでしょう。
ハロン湾は世界遺産にも登録され見所もたっぷりです。
子連れの家族旅行も良し、カップルも良し。予想以上に楽しむことが出来ますよ。
ここでは、私がハロン湾の1泊2日ツアー旅行を体験したことをありのままにレビューします。
ハロン湾の魅力を少しでも感じて頂けたらと思います。
今回は、ハロン湾クルーズ観光ツアーの魅力について全5回の第1回目となります。
ハロン湾へのアクセス(行き方)
ハロン湾へのアクセスはハノイが出発点になるのが普通です。
一般的な方法はバスだったりワゴン車ですね。
ハノイからハロン湾までは距離が意外とあり、大体3時間30分~4時間くらいかかります。
途中で休憩タイムが2回~3回ほどあったり渋滞のこともあるので4時間と考えておきましょう。
大体はツアーでハロン湾に行くことが多いのでハノイのホテルからハロン湾のクルーズ船まで送迎があります。
他の移動手段はないのかと言われるとあります。
ハロン湾へ水上飛行機で行く
ハノイのノイバイ空港から水上飛行機でハロン湾まで行く方法もあります。
ノイバイ空港からハロン湾の往復フライトとハロン湾クルーズ4時間そしてイノバイ空港からハノイのホテルへの送迎までついて800USD(大体9万円位)。
時間のない人には良いかもしれません。日本の旅行代理店でも取り扱ってます。
ハロン湾へタクシーで行く
ハノイからハロン湾へタクシーをチャーターして行く方法もあります。1台をチャーターして片道で1万円くらい。
3人~4人で1台を使えば意外とリーズナブルとも言えます。勿論、日本から手配することも可能です。
どの方法が良いかは人によってそれぞれだと思いますが、やはりツアーで行くのが手間がなく万が一のトラブルにも見舞われにくいのでオススメではあります。
ハロン湾の天気とベストシーズン
ハノイやハロン湾の天気について、ざっくり言いますと10月~4月が乾季、5月~9月が雨季となります。
どの季節が良いかの目安がこんな感じです。
最高のシーズン:4月、5月、10月、11月
良いシーズン:1月、2月、3月、12月
普通:6月
良くない:7月、8月、9月
それぞれのシーズンの特徴がコチラ。
やはり、夏は蒸し暑く雨も多いのでローシーズンとなります。ただ、その分お値段もお安くなるメリットはあります。
秋から冬にかけては気温もちょうど良く旅行シーズンにはもってこいですね。
ただ、曇りの日が多くなるかもと言う感じです。
秋から冬にかけてはハイシーズンになるのでツアー料金は高めになります。
私は2月にハロン湾のツアーに行きましたが、気候も良く晴れに恵まれました。
この辺は運になるかもしれません。
せっかくハロン湾に行くのなら、気候の良いシーズンとなる秋から冬に行くことをオススメします。
ハノイからハロン湾へ
さて、ここからは私がハロン湾ツアーへ参加した体験を紹介していきます。
参加したツアーはハロン湾1泊2日のツアー。
朝の8時にホテルに迎えに来てくれて、その日はクルーズ船で一泊。次の日の13時くらいに港に戻ってきてハノイへ戻るスケジュールです。
やっぱり、ホテルへの送迎があると移動が楽です。
ホテルに迎えに来てくれた車がコチラ。
なかなか、ラグジュアリー感のあるワゴン車です。
中も広々していて楽ちんです。ハノイからハロン湾まで4時間の旅になるのでゆったりできるのは助かります。
出発して1時間30分ほどして1回目の休憩タイム。ドライブインに入ります。
ドライブインの中はけっこう清潔です。トイレも広々していて清潔。
ハロン湾に行くツアーの人たちは同じドライブインで休憩するみたいで観光客で一杯です。
ココのドライブインは民芸品を販売していました。
絵画かと思いまいたが手芸の作品も作っていて即売しています。
一つ一つ手作りなのでなかなかのお値段です。
ちょっとだけベトナム文化に触れることが出来て貴重な体験が出来ました。15分ほど休憩してまた出発です。
良い車に乗ってはいますが、道の整備が行き届いていない部分も多くあり揺れることが多々ありますね。
車が苦手な人は念のために酔い止めを持って行く方がベターかもです。
また、1時間30分くらい走って2回目の休憩タイム。
なんと、真珠の装飾品を販売している店舗が併設されているドライブインです。
アコヤ貝から真珠を取りだしている作業を見学できます。
かなり大きな店舗で数多くの真珠の装飾品が販売されていました。
結構、商品を購入する人が多いのもビックリしましたね。
2回目の休憩は20分くらい。アコヤ貝から真珠を取りだしている作業を見たことがなかったので貴重な体験となりました。
ここから、大体30分くらい走ってハロン湾クルーズの拠点となる港に到着です。
決して、狭くはない港に船がビッシリと並んでいてビックリしました。
さらに、港も拡張していました。やはり、世界遺産で有名になり観光客が世界から押し寄せるんでしょうね。
港の周りも開発されてきてホテルが乱立しそうな気配です。
港は良く整備されていて清潔で安全なのは嬉しいです。
船に乗る前に休憩とクルーズの説明を兼ねてオフィスに迎え入れてくれます。
ウエルカムドリンクで迎え入れてくれます。暑い時は冷たいお茶を飲めるのは嬉しいです。
建物の中はこんな感じです。ここで、一休みして点呼を取りメンバーが全員いるか最終確認。
そして、ツアーの説明となります。
今回の船は日本人の団体さんと私たちそして欧米や香港の方など総勢で30名ほどの人数です。
諸々の説明や手続きも終了し乗船まで少しの時間があります。屋外のテラスで一休み。
飲み物などは心配ありませんが、お菓子やおやつなどは日本もしくはハノイで購入しておきましょう。
日焼け止めや酔い止めなども必要な場合は日本で購入しておくと良いです。
船はそれほど揺れないですが、心配な方は持っておくとベターです。
さて、いよいよ次は乗船です。
■PART1
本ページ
■PART2
ハロン湾1泊2日ツアーに参加しました
■PART3
ハロン湾のティエンクン鍾乳洞とTitop島
■PART4
ハロン湾クルーズツアーの食事
■PART5
ハロン湾ツアーの感想
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